Ena Garden ブログ
更年期の女性に多い「気象病」
こんにちはEnaGardenです。
「気象病」って聞いたことありますか?気象病は気圧・湿度・温度などの変化で体が不調になり特に更年期女性に多いと言われています。
雨が降る前になると頭痛がしたり、身体がだるくなることはありませんか?気象の変化に伴って起こる不調を最近では「気象病」や「天気病」などと呼ばれています。正式な病名ではないため医療従事者の間でもまだ馴染みが無いことも・・・。しかしながら、実際にはそういった症状に悩まされている人がとても多いそうです。
その症状は頭痛を筆頭に、全身の倦怠感、めまい、耳鳴り、吐き気、肩・首こり、血圧の上昇、手足のしびれ、関節痛、動悸、不安感、咳など実に多岐にわたります。
こうした不調がいちばん起こりやすいのが気象の中でも「気圧が変化する時」です。気圧が急激に上昇したり下降したりすると、その情報は耳の奥の「内耳」で感知され、脳から自律神経へと伝わり身体を順応させようとします。これが不調の原因です。
飛行機や高層ビルのエレベーターに乗った時耳がキーンとなりますが、この状況と同じようなことが起こるわけです。他にも気温の寒暖差や湿度(特に多湿)で起こる人も。気温差の大きい春先、低気圧が続く梅雨に時期、夏から秋にかけての台風シーズンは特に要注意!!
同じ状況でも体調不良が起こる人と起こらない人の差は、内耳の敏感さだと考えられます。特にデスクワークが多く運動不足の人、更年期の女性に多い傾向があります。
病院では問診をはじめ症状に応じて検査し、他の病気の可能性を除外していきます。この病気の辛いところは検査で異常が見つからないので、人に理解されないことです・・。まずは自分がどのタイミングで不調になるのか記録して気象との関係を観察するのがオススメです。
◆自分で出来る対策◆
例えば事前に耳をつまんで上下や横に引っ張たり回したりといった耳のマッサージで耳周りの血流をよくしておくのも手助けに☆
症状が強い人には対症療法として鎮痛剤や抗めまい薬を。日常的な対応には自律神経を整える漢方薬なども有効的です。またストレッチなどで全身の血流を良くしてあげるのも良いかと思います。
気象病は自立神経のバランスも崩しやすいので、セルフケアでは間に合わない!?っと思ったときは当店のエナジーテラピーでリフレッシュしてみてください!エナジーテラピーは自律神経を活発にしようと働きかけてくれるので「気象病かも?」「なんとなく体が不調だな」と感じる方に特にオススメです☆
是非お時間見つけていらしてくださいね。
皆様のご来店お待ちしておりま~す♬
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