こんにちはEnaGardenです。

自律神経が乱れる原因としてストレスや生活習慣の乱れと言われることが多いですが、実はそれ以上に姿勢の悪さからくる骨格の歪みが影響している可能性も高いってご存知でしたか？今回は骨格に歪みと自律神経についてお話ししようと思います。

◆骨格のゆがみはふたつのルートで自律神経を乱してしまう

自律神経は脊椎（24個の背骨）の中にある脊髄を通って全身の器官とつながっています。長時間のスマホ・PC使用などで悪い姿勢が慢性化すると脊椎が変形し骨格にゆがみが生じて、脊髄が圧迫して自律神経が正常に働かなくなります。

また背骨を中心とした骨格がゆがむと呼吸が浅くなり、体のすみずみまで十分な酸素が行き渡らなくなります。酸素不足は身体的なストレスになり、自律神経を乱すことに・・・。しかも、短く浅い呼吸を続けている間は常に交感神経が優位な状態。それも自律神経を乱す原因なのです。

◆自分の姿勢や骨格に歪みがないかチェック！

①壁にかかと・お尻・肩甲骨の3点をつけて立つ

　▢壁に頭がついてない　

　▢壁と腰の間に隙間がまったくない

②鏡に向かい目をつぶって3回ゆっくり深呼吸して力を抜いて立つ。

　▢頭が傾いてる

　▢肩が傾いてる

　▢膝が正面を向いてない

　▢骨盤が傾いてる

　▢左右の足の位置がそろっていない

①と②のひとつでもチェックがついていたら骨格に歪みがあります。

歪みの影響で自律神経が乱れるとコリやむくみ、代謝の低下、不眠など様々な身体の不調につながります。また自律神経は自分の意志で動かしたりコントロールできない部分、心臓・肝臓などの臓器、小腸・大腸・血管・子宮・卵巣にいたるまで、さまざまな部分を支配している神経です。自分で動かせない分自律神経の機能調節はとても重要です！！

そのためにも、まずは身体のゆがみからケアして自律神経を整えいく事を考えていきましょう～☆次回は自身で簡単にできる「骨格リセット法」で歪みと整えるやり方をご紹介します！

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