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Ena Garden ブログ

それ寒暖差アレルギー⁉︎

こんにちは Ena Gardenです♪

最近、お風呂上がりや温かい室内に入った時など温度差がある場面でなぜか鼻水やくしゃみが止まらないなんて事ありませんか?

それ『寒暖差アレルギー』かもしれません。

寒暖差アレルギーとは!?

7℃以上の急激な温度変化に反応

お風呂上がりのように暖かい場所から寒い場所に移動した時や、寒い中で熱いものを飲み食いした時などの急な温度変化で、鼻水・鼻づまり、くしゃみ、頭痛などの症状が出ることを「寒暖差アレルギー」と言います。

花粉やハウスダストといったアレルゲンから引き起こされる訳ではないため、正確にはアレルギーではありません!!

アレルギー性鼻炎と症状が似ているので、寒暖差アレルギーと呼ばれるようになったと考えられています。

・原因は自律神経のバランス

寒暖差アレルギーは、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが関係してると考えられています。

鼻粘膜の血管の収縮や拡張は、自律神経によってコントロールされていて激しい温度差で刺激を受けると、バランスが乱れ血管の収縮・拡張の調節がうまくできなくなります。

その結果、アレルギー性鼻炎と似た症状が現れやすくなるようです。

寒暖差アレルギーは筋肉量の少ない高齢者や30〜40代の成人女性に多いといわれます。

他にもストレスが多い、昼夜逆転の生活、運動不足、偏食をしているなど自律神経が乱れやすい生活を送っている人は発症しやすいと考えられます。

・症状は鼻炎以外にも

寒暖差アレルギーの症状として頭痛、倦怠感、肩こり、温度差で肌が乾燥して湿疹やかゆみを引き起こすこともあります。

・食生活を整えて基礎体力をつける

寒暖差アレルギーの予防策として、筋肉を付けるためのタンパク質やタンパク質をエネルギーに変えるビタミンB群などを取り入れ基礎体力を付けるのが良いといわれてます。

自律神経の調子を整えるためにも、生活習慣を見直し睡眠時間や入浴時間、食事などに気を付けてみるのはいかがでしょうか?☆


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